2021-03-15 第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
例えば、一番手っ取り早いのは既存の中学校に夜間部を併設するのが一番いいんですけど、そうしますと、例えば部活動で体育館が使えないなどの支障が出るので、事情はもう百通りあると思います。
例えば、一番手っ取り早いのは既存の中学校に夜間部を併設するのが一番いいんですけど、そうしますと、例えば部活動で体育館が使えないなどの支障が出るので、事情はもう百通りあると思います。
私の地元の山口県の下関市ですけれども、人口は二十六万人なんですけれども、昨年までは定時制課程を設置する高校が三校ありまして、いずれも夜間部だけで、定員はそれぞれ各校四十人の、合計百二十人でありました。平成三十年度の入学合格者数は、三校合わせても、百二十人の定員に対しまして十九人ということで非常に少なかったんですけれども、今年度、平成三十一年度は、その三校を統合して一つの学校にいたしました。
私の地元では、今後、多部制、昼間部、夜間部というようなことですけれども、さらには、昼の部も、午前部、午後部といったような定時制高校がふえていくような見込みであります。 全国的に、多部制の定時制高校設置の動向とか志願状況がもしわかれば教えていただきたいんですけれども、多部制高校では、昼も夜も通学すれば三年間で卒業できて、全日制と余り変わらないという思いでおります。
私どもの学校の学科の卒業生は、一番高いと言ってはあれなんですが、大体昼間部では八九・四%、夜間部の学生の方がちょっと高いんですが九一・四%、一般的な大学卒業生の三倍以上の合格率ということになっております。 これはなぜかといいますと、基本的に、学ぶ学生たちは大学卒業生の学び直しの学生さんたち、したがって問題意識をきちっと持って学んでいる学生さんたちということかと思うんですね。
夜間部、いわゆる二部学生でございますけれども、二部学生の経済的状況につきましては、日本学生支援機構が行いました平成二十四年度学生生活調査によりますと、年間の平均収入が約百五十九万円でございまして、昼間部の学生に比しまして約四十万円少ないということがございます。
社会人が職についたまま通えるロースクール、大宮の夜間部というのがありまして、私の銀行時代の後輩が、大変優秀な人材ですが、そこに通って仕事をしながら合格しました。しかし、その人に話を聞きますと、未修者がロースクール三年で合格レベルに達するのはほとんど困難だし、社会人が仕事をしながらロースクールに通って最終合格をするのは難しいので、大抵の人はみんな途中で仕事をやめるんだ、こういうお話でした。
大学がそれこそ生き残りをかけて新たな展開をしていこうとした場合、また、個性ある大学への変革に向けて、例えば夜間部中心の、それから通信教育主体で運営をしたいとするような、そういうさまざまな形態の大学がこれから出てくるのではないかと私は思うわけであります。そういう状況も文部科学省としては認めていこうと考えるのか。一定の、校舎等の施設を有しないと大学と言えないとするのか。
私も、大阪大学と大阪外国語大学の統合に当たって、特に夜間部の学生たちが極めてこれからを危惧するという声を上げておられたということを聞きました。同僚の田島委員が先ほどやりとりを十分しておりますので、そこのところはしっかりやってほしいということを一言要請をして、きょうは、ぜひ聞きたかった教育再生会議第二次報告について、大臣も含めていろいろ御見解を問うていきたいというふうに思うんです。
○下田敦子君 まず、実務経験もない、ある一定の、一か月なら一か月の夜間部の講義を受けて、講習を修了したというふうなことから始まるこれらの介護の専門職と言っていいかどうか分かりませんが、この間、中央能力開発協会の情報公開をしているというお話に基づいて、厚生省の雇用保険課、職業安定局のこのお話から、コンピューターをいろいろひっくり返し、その他引っ張ってみました。クリックしました。
○広中和歌子君 調べさせていただいたんですけど、国立大学の中で夜間部を持っている大学というのは結構あるわけでございますよね。ところが、旧帝大の方は、旧帝大にこだわるわけじゃないんですが、全然ないんですよね。だから、大阪外語大学は大阪大学という旧帝大と合併したために、そういう伝統の中に埋没してしまったのかなと思ったんですが、それは思い過ぎでしょうか。
○国務大臣(伊吹文明君) どの程度の方が夜間部で学んでおられて、夜間部の実態がどうなっているかということは参考人から後ほど御説明をさせます。 私も、党の要請があって大阪へ参りましたときに、やはり夜間部をやめさせないでといって女子学生の若い人たちが二人ほど私にお話がありました。これは、もちろん続けられれば続けた方が夜間部で学んでおられる方にはプラスだと思います。それは確かにそうです。
○広中和歌子君 少なくともデメリットの部分として、大阪外語大学では夜間部というのを持っていたわけですけれども、この統合によって夜間部が廃止されるということだそうでございます。 私のオフィスにも、また同僚議員のオフィスにもそうだと思いますけれども、夜間部をやめないでほしいというような陳情もあるわけでございますけれども、なぜやめなくちゃならなかったのか。
この千二百三十時間を六か月間で、昼間部で行うのか夜間部で行うのかはそれぞれの選択があると思いますが、私は、働きながらこれをやりおおせるというのはかなり困難なことだろうと思います。されば、じゃ六か月間お休みをいただいて、その職場を休職をさせてくれるところがあるかというと、これもいささか困難があるのではないかと思います。
群馬県では、県内すべての公立中学校で早朝あるいは夜間部活動を禁止した。さまざまな具体的な行動に出る反応が出ているということなんですね。 これは今回、各都道府県の教育長に対して、恐らく通知というよりも私はかなり強い指導かあるいは、強制ということはできないでしょうから、そういったものが行われたのかなというようにお見受けするんですが、これはいかがでしょうか。
その上、非常勤講師は、一年単位、半年単位の有期雇用のため身分は極端に不安定で、さらに最近では、第二外国語の廃止や縮小、短期大学部や夜間部の廃止、国立大学の再編成などにより、雇いどめなどが広がっている状況でございます。 そこで、問題の第一でございますが、こうした細切れパートに対する公的年金や健康保険など社会保障を適用することでございます。
しかし、先ほどの私の地元の私学の例でいいますと、高校の先生が、もう少し別な教科も勉強して取りたいという方が、この地元の大学の夜間部、二部と言っています、そこへ来て勉強することが日常できます。大変眠いであろうのに夜来ています。この地元の学校は受け入れています、私学ですけれども。それから、先ほどのような総合学習との連携というのも進んでいるわけですから、これは地元の声ですけれども。
それから、対象の学生の範囲は現在の学生免除基準の対象者と同じ範囲でございまして、具体的には夜間部、定時制及び通信制以外の大学、高校、高等専門学校及び専修学校に通っている学生を対象とする予定であり、さらに一部の各種学校に通っている学生も対象とする予定でございます。
お尋ねにございました大学の夜間部の関係でございますが、これにつきましては、大学の昼間部の学生と何ら区別することなく採用を行っておるところでございまして、平成八年度においては、一年生の採用が、全体で七万五千六百七十人ございましたが、夜間部学生は二千九百十六人の採用となっておるところでございまして、一年生全体の貸与率で申しますれば、八・一%の貸与率となっておるところでございます。
○奥山委員 いずれにいたしましても、特に夜間部とか大学の二部とか専修学校とか、そういうところは、中には、やはり夜間部ですと、昼落ちて夜来ている生徒も最近は大分多いのですけれども、まだまだ勤労学生もたくさんいるわけであります ので、ある程度の条件を満たすことであれば、そういう学生に対して手厚い給付体制をひとつ考えていただけたらと思います。
大学の夜間部に通う女性、大変多うございますね。これは二万二千四百九十五人。ほか短大とか専門学校等々にも夜間に通う女性というのは最近大変ふえています。それから職場で仕事が終わってから、英会話とかあるいは転職のためのいろいろなキャリアアップのために専門学校に通う女性たちもたくさんおられるわけであります。
この間新聞を見ておりましたら、大阪の教育大学で、大学院を設置して、そして、その意味の教員の再教育を夜間部でやる、内容は実践教育カリキュラム、こういうようなものでおやりになる。
したがって、どこかないかということでいろいろ相談したところ、東海大学の前身である東海科学専門学校で夜間部を開設するという募集がありました。そこで、みんなで、ほかにはもう戦争の後ですからなかったものですから、そこへ行くことになりました。 しかし、市内から市外へ行くには約八キロぐらいあったでしょうか、その間交通の機関もありません。
○国務大臣(青木薪次君) 私は、事実勉強して通ったわけでありますから、一日も通わないということはないのでございますから、その点については、先ほど申し上げましたように、苦労して通ったという誇りを同僚の皆さんと一緒に持っているし、そんなことが問題になるんだったら我々もひとつ公的な場所に出していただきたいということが皆さんの、一緒に学んだ勤労学生と称する夜間部の学生の、三百人ほどおったわけですから、そこでいわゆる
しかも働きながら夜間部に通ったと、こう本人は言っているんでしょう。それはやっぱり本人の言ったことを私は信頼しますよ。ですから私は、そういう履歴に卒業したとかなんとか書いてあるんならそれは違うけれども、学んだと書いてあるわけですから、学んだ事実は本人がはっきりここで申し上げているわけですから私はそれを信頼していますと、こう言うだけです。(「中退者を差別扱いするようなことを言うな」と呼ぶ者あり)
先生からお話があったように、青木労働大臣から夕刊フジが出る前に連絡がありました、夜間部にお通いになったそういう事実があると。そして、夕刊フジを見ましたが、涙の苦学生というような表現で出されておりまして、まさに学んだと。したがって、新聞さんとは大分意味が違うんじゃないか。したがって、私は不問に付すという権限はありませんが、大きな問題ではないだろうというふうに判断をいたしました。
官房長官にお尋ねいたしますが、新聞報道によりますと、大臣のそうした御説明に対して、苦労して夜間部に通ったということだと問題視しない意向だ、こういうふうに伝えられておりますが、この発言は事実でそして現在の御認識も変わっていないんでしょうか。
○村山内閣総理大臣 今本人からお話がございましたように、戦後二十一年に、東海科学専門学校というのがあって、そこに夜間部が設置をされたから、昼間働きながら夜間の学校に学んだ、二十一年、二十二年に学んで、途中でもうその専門学校も退学された、こういう経緯でありますし、その東海科学専門学校が今日の東海大学にずっとこうつながっていっておる、こういうことも含めてそういう用語を使われたんだと思うのですけれども、これは
戦後の大動乱期を経て、何とかひとつ勉強を取り戻したいという気持ちがございまして、いろいろと同僚とともに検討いたしておりましたところ、昭和二十一年秋に東海科学専門学校が夜間部を新設するということを知りました。そこで、同僚とともに志願して夜間部に入学をいたしました。
ただ、その夜間部がまだ認定を受けていなかったというので、これは夜間部の間違いですから、訂正をしておきます。